インフルエンザやノロウイルスの流行期に入りました。
手洗い・うがい・睡眠をとる・栄養をとる・体を冷やさない!
皆様、元気にこの時期を乗り切りましょう!
スタッフブログ
高齢者の熱中症に注意!
猛暑日が続いていますね。
さて、
今回は熱中症になりやすい、お年寄りの熱中症対策をお伝えします。
①水分の取り方の工夫
・食事に、お味噌汁やお吸い物をつける。
・食後にお茶を1杯飲む。
・おやつの時間にも、麦茶などで水分をとる。
・おやつを、氷菓(かき氷など)やゼリー、すいかといった水分が含まれた物にする。
②室温を下げる工夫
・冷房が苦手な方には、タイマーを使って適宜冷房を使ってもらう。
・冷房の風が体に直接当たらないように、扇風機も使う。
・温湿度計や、熱中症計(熱中症の危険がある温湿度になるとブザーが鳴る)を目安に、冷房を使ってもらう。
なんだか元気がない、頭痛や吐き気、めまいといった症状は熱中症のはじまりかもしれません。
不安を感じたら、近くの医療機関を受診されてください。
参考:NHK ニュースウォッチ9(7/29放送分)
アルソックホームページ
汗をかいて夏を乗り切りましょう①
汗を上手にかいて、暑い夏を乗りきる方法を、数回に分けてお伝えしようと思います。
さて、
冷房のきいた室内や車内と、暑い外の行き来で、体調を崩すこと、ありますよね。
これは、体の汗をかいて体温調節する機能が、疲れてしまうためにおこります。
そうならない為に…
①外に出る前の15分間、冷房を切って暑さに慣れてから出かける
②冷房のよくきいている室内では、1枚羽織ったり、温かい飲み物を摂る
③日陰や玄関に数分とどまり、暑い場所と涼しい場所に行く前のウォーミングアップをする
次回は、汗をかく入浴方法について、お伝えします。
参考文献:五味常明(2011)『暑さに負けないクールダウン健康法』株式会社 アスコム
乗り物酔い対策
いよいよ夏休み!
遠出をする機会も増えるのではないでしょうか。
今回は、乗り物酔いになりにくくする方法をお伝えしますね。
・睡眠をしっかりとる(夜10時には布団に入る)
・朝食は消化の良いものを、腹八分目(空腹でも満腹でも酔う原因に)
・締め付けないゆったりした服装(きつい下着や、ベルトで締め付けるのも避けて)
・揺れの少ない場所に座る(バスや車では前の方の席。船は真ん中あたり。飛行機は主翼の近く。が、揺れにくいそうです。)
・揺れの多い山道では、曲がる方向に合わせて(右カーブなら右に左カーブなら左に)体を動かす(目から入ってくる景色と体の動きを合わせると、酔いにくくなります。)
・スーッと気分が良くなる香り(ミントなど)のガムやラムネ、アロマを持っていく
・車の運転者は、急発進、急ブレーキ、急カーブを避けて優しい運転をする
・酔い止めの薬を飲む(用法用量をよく読んでくださいね。大体の薬は乗る前30分までに飲むと、乗る頃には効きます。)
あとは、自己暗示!
これだけ準備したんだから大丈夫!酔わない!
旅行楽しみだなー♪
と、楽しみな事を考えて♪
お子様が酔いやすい場合も「大丈夫よー♪楽しみね!」と前向きな言葉を掛けてあげてくださいね。
昼寝のすすめ
昼寝は、午後からの仕事や勉強の効率を上げたり、夜の睡眠不足を補ったりできるようです。
ある学校では、昼寝の時間を作る事で、こどもたちの学力が上がったとの報告も!
【昼寝のポイント】
午後の早い時間(遅くても午後3時まで)に、15分から30分間眠る。
横になれる場所があれば横になって、横になれなくても机に突っ伏して休んでも構いませんよ。
眠らなくても、昼の15分間、なぁんにも考えないでボーッとする時間を作ってみてはどうでしょうか。
ただ、中には治療が必要な昼の眠気というものもあります。
・昼間の耐え難い眠気
・昼間活動しているときでも、意識を失うように眠ってしまう
などです。
そのような症状に悩まされている方は、こちらを参考にされると良いかと思います。
NHK チョイス@病気になったとき
暑さだけで体力を消耗してしまう夏。
夏バテしないように過ごしたいですね。
参考サイト:厚生労働省 健康のための睡眠指針2014
熱中症に気を付けて!
7月になり、気温が30℃を越える日が出てきましたね。
まだまだ暑さに慣れていない今の時期から、「熱中症」に気を付けましょう。
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熱中症予防のポイント
① 水分、塩分をこまめにとる
② 涼しい服装
③ 無理せず、涼しい場所で時々休憩(エアコンも上手に使って)
④ 帽子や日傘などで日よけをする
⑤ 食事と睡眠をしっかりとって、体力作り!
環境省 熱中症予防情報サイトにも詳しく書かれています
暑い夏!
今年も元気に乗り切りましょう!